No11 トイレはどこ?

部屋が決まって、気になるのがトイレである。 トイレのある場所は、ホテルなら大抵は部屋付きに決まっているが、旅館や民宿ではどこにあるか探すことがよくある。 民宿では、屋外だったりすることもある。
ある海辺の民宿で、「トイレは、すぐ近くに公衆便所がありますから、そこで」と言われた時はビックリだった。
トイレの場所が分かって、次に気になるのがトイレの様式である。
歩く旅では、疲労で足腰がパンパンに張ったりするので跨いで屈む式の和式便器はつらい。 だから、使用姿勢が楽で安定感がある腰掛式の洋式便器だとホッとする。
我家も腰掛式の洋式便器で、トイレの洋式化は一般にかなり普及しつつあると思う。 しかし洋式便器は、便座に直接身体が触れるので他人も使用する共用トイレでは抵抗感のある人もいる。 そういう人は、やはり和式便器である。それで、宿では両方の便器を設置しているところも多い。

トイレは専用の部屋付きか室外の共用か。便器の様式は和式か洋式か。それぞれの割合はどのようになっているだろうか。
日本一周徒歩の旅で泊まった宿から、それをみてみると次の表とグラフになる。
ただし、洋式と和式の両方ある場合は洋式に加えた。 また、洋式便器というと水洗トイレをイメージする人も多いが、単に腰掛式というだけで非水洗や簡易水洗のものもある。
和洋の様式に限らずトイレが非水洗及び簡易水洗は、15軒あり全宿数の約4%だった。



グラフからトイレは和式というのは、全体の35%というのがわかる。 また、室外の共用トイレは、和・洋式合わせると全体の58%になっている。
さらに洋式・室付タイプについて、宿の種類(施設)別に分析すると以下の表とグラフになる。
洋式・室付タイプは、宿の種類毎でみると、ホテルでは91%、かんぽの宿・休暇村では100%と普及率が高い。 以下、国民宿舎、公共の宿、旅館、民宿の順に低くなる。

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