今日の江見から和田浦かけての海岸は砂浜と松林の間に遊歩道が整備されていた。
おかげで美しい海岸線やサーファー達を眺めながらの快適な旅だった。
今日の宿は、民宿組合に電話してようやく見つかった。
夏の海水浴シーズンが過ぎたこの時期は開業している民宿は少ないようだ。
電話で聞きながら着いた宿は結構大きな民宿だった。
しかし泊り客は私一人で、夕食は無く朝食だけと言うことだった。
それで夕食は街中のスーパーに行って弁当を買い宿の部屋で食べた。
翌日に朝食の膳を並べながら女将さんが「もう民宿の時代は終わりました」と淋し
くつぶやいたのが心に響いた。
万歩計は31100歩。