今朝、宿代を払う時、ご主人に歩いて北海道一周してきた話をしたら、エラク感心して、ビール代をオマケにしてくれた。さらに、「昨日仕入れた毛ガニも持っていけ」と言う。ちょっと荷物になるかなと思ったけど、有り難く頂く事にした。それで毛ガニがいたまない内に宿に着こうと、ひたすら急ぐ旅でした。森町の旅館の女将さんも、再会した旅人を喜んで迎えてくれ、早速、夕食に毛ガニを皿盛りにして出してくれた。同宿者と一緒に美味しく頂いたのでした。