今日の宿がある国分(旧国分市)は活況のある街で驚きました。今まで通り抜けてきた地方中小都市のほとんどは、元気がありません。何の予備知識もなかった旧国分市の街もそう思っていたのですが、全国展開しているほとんどの業種の店と地元老舗店が競い合っていて、まちのエネルギーを感じるのです。今日の宿の温泉センターは郊外と言って良い場所ですが、そこにも住宅や店舗が押し寄せています。どうやら、ソニーや京セラの工場や第一工業大学、教育短大等の学園があるせいのようです。そんな街にあるのに、この温泉センターの宿は、2食付きで素泊並の料金です。ここに連泊して、元気を補給します。