今日の天気は曇りで行程も短いのでノンビリと撮影しながら歩いてみました。旧街道を歩いて、「海と生きる街」の生活を撮ってみることにしました。時には、露地に踏み込んだりもしましたが、ナニか物足りないのです。それは人の気配が余りなく、たまに見かけるのは老人ばかりのせいです。かつて、露地の主役だった子供の姿も声も無いのです。この旅で幾多の街を通り抜けて来ましたが、共通する印象です。これからの日本の重い課題です。