今日の旅は、益田市あけぼの西町から山口県萩市須佐までの29kmでした。さすがに少々疲れが溜ってきたのか、腰痛が出てヨタヨタ歩いていると、反対方向からキャスターつきのバックを引きずりながらやって来る人に出会った。山形市の永岡さんと云う人で、1~2ヶ月単位で全国を歩いて旅をしているそうです。昭和22年生まれのまさに団塊世代のひとつの生き方の例として、地元山形の新聞に1週間ごとに旅のレポートを載せているそうです。互いに名刺を交換し励まし合って別れれたのでした。永岡さんと話しをした後、腰痛を忘れてシャカシャカ歩いている自分に気付き、我ながらおかしくなったのでした。