今朝はまだ小雨が残る中の出発となりました。海は、穏やかな紀州灘から波音轟く熊野灘に変わりました。荒々しく削り取られた岩や畳を敷いたような岩の浜辺等々、景観も大きく変わりました。昼ごろから快晴となり、雨上がりの山や海は一段と輝き、特に河や海の水は透明感があり、小魚が群れて泳いでいるのが良く見えました。浦神というところの長い入り江は、周りの山並みを写し込んで余りにも美しい海面なので、水辺に降りて海水を口にふくんでみました。ショッパくて苦い味でした。