昨日の好事魔多しの続編。
おマメをなだめながらやっと宿のホテルに着いたが、暗いフロントに誰も居ない。良く見ると、
ご用のある方は、内線105を押せとある。しかし、何度押せど何時まで経っても誰も現れな
い。仕方なく宿の予約した時の電話番号に携帯で電話すると、カウンターにある鍵を持って部
屋に行けと言う。それを持って部屋に入ると中はまずまずでバスのお湯も出る。そこで風呂に
入り夕食の連絡を待つ。定刻通り部屋の電話が鳴り受話器を取ると、なんと受話器の配線が切
断されていた。仕方なく、また携帯で連絡を取ると、隣接のレストランに来いと言う。宿に着
いた時は明かりも人影もなかったレストランに行くと、そこに両足が確かにある女性が居たの
でホッとしたのでした。