2004/11/02 豪華な夕食

(木更津市大和から市原市八幡宿 27km)

今日はずーと国道16号線を歩いた。
この区間の大半は、火力発電所や石油化学コンビナートの工業地帯を縦断する産業道路だった。 幅員が50m位の広い道路で、幅広い緑地帯と平坦な歩道が整備されていた。 お陰で歩き易く比較的快調なウオークだったけれど、何とも殺風景で味気ないものだった。
一昨日のこともあって、今日の宿は昨夜ホテルの電話帳で調べて予約をしておいた。 一泊2食付5000円と言うのでどんな宿かと少し心配だった。
ところが外観は普通のアパート風だけど室内はきれいで最新のトイレとバス付きの部屋だった。 さらに夕食の席には、てんぷら、生牡蠣、野菜サラダが並べられ味噌汁とご飯はお変わり 自由だという。 まずまずの料理に微笑んで席に着くと、豚肉の生姜焼きに焼き魚(さけ)さらに卵焼きま で出てきたのには驚きだった。
この宿は仕事で長期に滞在する宿泊客が多い様で、食堂で相席になった男性が「ここに来 ると太って困るんだよ」と嬉しそうに話しかけてくれた。
万歩計は40106歩。