歩き続けるには、一時間に一度は休む必要があります。しかし、その時に適当な場所が見つかるとは限らない。大抵は、コンビニや道ばたにシートを敷いて休む事が多い。
今日の様に三陸鉄道の駅を見つけた時は、思わず頬がゆるみます。この鉄道駅は、無人駅でホームに小さな待合室が在るだけです。この待合室からの眺めがなかなかよく、しかも旅情豊かで思わずシャターをおす事が多いのです。おまけに、みしらぬ人との出会いもあったりします。それで、けっこう面白い写真が撮れて、これでは［鉄道の旅］になってしまいそうと一人苦笑するのです。