2005/05/16 雨中行

(野田村~久慈市本町 20km)

「今日は、全国的に晴れ。ただし、北海道と東北の一部は…」の予報。その一部に大当たりで朝から雨の中の出発となりました。
気温も6度と低く休憩しようにも適当な雨宿りする場所が無く、8km歩き続けてようやく道の駅「野田」に着いた。「苦あれば喜びあり」でそこは三陸鉄道北リアス線の陸中野田駅と一体の道の駅だった。待合室で暖まって居ると一時間に一本あるかないかの列車が入って来た。急いでカメラを取りだしパチリ。次に待合室の様子もパチリです。それにしても、鉄道は、何故こんなにも旅情をかきたてるのでしょうか。我々世代は、旅行と言えば鉄道という記憶が遺伝子に組み込まれてしまったせいでしょうか。ともかく、十分に暖まってまた、元気に歩き始めたのでした。