旅をしていていつも思うのは、大きなリュクを背負いコンビニで買った傘を差してトボトボ歩いている姿は、どう見ても不審者だと思う。しかし、前回も今回もお巡りさんに呼び止められたことがなかった。ところが今日、余程ショボクレて歩いていたのか、されてしまったのです。兵庫県警の若いお巡りさんで、パトカーから降りてきて「すみません、身元確認させて下さい」ときた。葵の印篭ならぬゴールドカードの運転免許証を差し示すと、あっさり放免でした。タナカと云う名前の若いお巡りさん、ホントに律義そうでした。しかし、こんな珍事に出会ったのに、この現場写真を撮ることを思いつかなかったのが、かえすがえすも残念でなりません。