今日の宿は、宿名の「ゲストハウス」にふさわしくきれいで快適です。八帖の和室に広めのトイレ、バス、洗面所付です。でも何かもの足りなさがある。それは、宿側は快適な宿泊環境を提供することに徹して客との接触はできるだけ控えるという雰囲気を感じるせいです。旅人にとって、道中で人とコミニュケーションがないと、宿でも人との交わりがないのは何とも淋しいものです。