2006/12/11 東海道

(掛川市駅前~島田市本通 19km)

東海道は、日本経済の大動脈でその沿道の活況振りは、やはり抜きんでています。しかし、天竜川、小夜の中山峠、大井川とかつての旅人を苦しめた難所に到ると、どうしても旧東海道に想いを馳せる事になります。今では、地域の歴史に関心が深まり、どこも旧街道筋の保存や案内標識等の整備が進んでいます。時々、その標識に沿って旧街道に入り込んでみます。そうすると、街道巡りをしていると思われる夫婦連れをチラチラ見掛けます。こうした歴史への関心がひろがることは、とてもイイコトだと思います。歴史をしっかり読み解くことしか、未来は見えてこないと思うのです。