2006/12/16 箱根峠越え

(三島市一番町~神奈川県箱根町芦の湯 24km)

今日は、天下の険といわれた箱根峠越えです。思い切って「箱根旧街道」を行ってみることにしました。徳川幕府は、東海道の要路として箱根八里の殆んどを、石畳で整備し維持し続けたそうです。そのため、今でも石畳の道がかなり残っています。それでも10数kmの登り道は、やはりシンドイです。下長坂と云う所のこわめし坂は、特に急峻でした。その名は、旅人の背中に背負った米が、汗と体の蒸気で強飯(こわめし)になることからついたそうです。